
N・Y先生
東京リゾート&スポーツ専門学校テニスコーチ科卒。
都内インドアテニススクールで子供からお年寄りまで幅広い世代に年間1,300回以上のレッスン指導を務める。テニスコーチ歴14年、約1,000人以上の指導経験を経て、年齢や性格に合わせたコーチングを得意とする。現在は世田谷区のテニススクールで現場責任者を請け負いつつ、子供たちへのテニス普及活動を行っている。
■所有資格 / 略歴
・プロテニス協会認定プロフェッショナルコーチ
・テニスC級審判
・ゴーセン認定張人
・元クラブメットスポーツGOテニス部門責任者
ご挨拶
小さなお子様を育てているお母さんお父さんはじめまして。
はじめに、この教室を始めるにあたって僕の想いをお話したいと思います。
2020年7月
僕たちにも子供が生まれて、子供についてよく考えさせられる事が増えてきました。
(写真は僕の娘です)
テニスコーチを生業に生きてきた自分が今出来る事はやはり
より子供たちにテニスを知ってもらって、テニスで遊んでもらうことです。
今思うことは、小さい頃からごく自然にテニスが知れて気軽にできる環境が近くにあったらよかったなぁと思います。
当時の私はテニスというスポーツ自体、目にすることが少なく、区立学校だと部活動がなく授業でやることもない為、
敷居の高いスポーツなんだなぐらいに思ってました。
指導者となった今ではその考え方はもちろん変わりましたが、
競技の特徴から考えるとサッカーやバスケに比べて初心者の参入障壁が高いスポーツだと感じます。
っというのも、大きなコートに最大でも4人しかプレーできないし、しかもミスしたら速攻相手にポイントが付くスポーツ・・・
大人数でワイワイガヤガヤするスポーツとは思えないですよね。
初心者同士でプレーしたならすぐにミスが出てプレーの流れが止まる・・・。はっきり言ってこれではつまらないはずです。
サッカーやバスケならちょっとミスをしたくらいではポイントは取られないしプレーも止まらないから気軽に楽しめます。
テニスボールのような小さくてスピードの出る球を追いかけつつ、決められた範囲内にコントロールよく返球するのは大人が思っているよりもずっと難しいのです。
更に、一般的なテニスに使われるコートでは小さな子供にとって身長が特にネックとなります。
頭より高く弾むかもしれないボールを遠くに飛ばしつつコートに収めてラリーするなんて、初心者の子供で見たことがありません。
そこで!
他の球技と同様に、
年齢や目的に応じて使用するコートのサイズやボールを変えればテニスの難易度も下がるのです。
そうやってラリーが繋がりだした子供は、練習効率の濃度が違います。
あっという間に技術力や思考力が成長していきます。
そんな未来溢れる子供たちを自分の教室で育てていきたいと思いました。
プレテニキッズ教室自体、開校まもなく、不備が多いかと思います。
そして僕自身もまだまだ至らないことが多いと存じております。
子供たちと一緒に成長していきたいと思います。
どうぞよろしくおねがいします。
