幼児期の内から綺麗なフォームを身に着けるべき理由はたくさんあります。
誰が見ても綺麗なフォームは身体を上手に使えていることの証明になります。
綺麗なスイングフォームになってくると、身体の各部位を上手に使用した運動連鎖が出来ており、それが技術の基礎部分と繋がってきます。
ボール投げがいい例となります。
手首だけで投げたり、肘だけで投げても決して遠くに飛ばせないのがわかるかと思います。
身体がまだ成長段階で、ひとつひとつの部位が未熟でも、手首・肘・肩・体幹・腰・足といった全てのパーツを総動員した正しい運動連鎖が
出来ればボールは遠くに飛ばせます。
幼児期からの綺麗なフォームの習得は運動連鎖の習得にも繋がっています。
幼児期からの間違ったフォームは繰り返されていくことによって悪い癖となり、そのまま練習が繰り返される分だけ後から修正していくのが大変です。
綺麗なフォームが土台として出来ていれば、その後の反復練習によって本人自身の理解度と熟練度が高くなり、更なる技術の発展がおこなわれていくのです。
土台が出来てるからこそ、そこからの伸びしろが期待できます。
スポンジのように吸収が早い幼児期に土台となる部分を作ることで生涯に渡って活躍が期待できます。
当教室では綺麗なフォームを形成していくことをコンセプトにやっております。